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ドラッグ・リポジショニング創薬
弊社では、ドラッグ・リポジショニングによる創薬を行っております。通常の創薬プロセスですと、In vitroスクリーニング、動物薬理試験、動物安全性試験などを通過した非常に限られた創薬シーズのみが、臨床試験で評価されることになります。特に、ほとんどの創薬シーズは、安全性が問われ、開発中止になってしまいます。しかし、ドラッグ・リポジショニングの手法を用いることにより、既存薬、販売承認された医薬品に新たな薬理作用を見出し新規対象疾患での開発を目指したり、剤形変更を行い新規投与経路を用いた開発を行うので、安全性についてはすでに臨床で示されていることがあり、低リスク、低コストで医薬品開発を行うことが可能となります。弊社では、承認薬を活用し、現在、次の開発を行っております。
いずれの創薬シーズも医療ニーズが高く、大きな市場をターゲットした製品です。現在、臨床開発を開始する準備を行っています。
AMD101点眼剤およびSCR101皮膚外用剤の特許は、それぞれ日本と米国で登録されました。AMD101点眼剤の新規PCT特許出願が2022年6月に公開されました。
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